【気づき】母の日に思う、母の気づかれない気遣いについて
こんにちは、みすけです。
今日は母の日ということで、母親について投稿してみようかと思います。
目次
母親の気遣い気づいた話
些細な出来事だが、私が母の気遣いに気づくきっかけとなった話があります。
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大学生の頃、私は最寄り駅〜自宅間を自転車で通っていたのだが、夜中に帰る時はライトをつけて帰り、家の駐輪場置く時にはライトをつけっぱなしにしていた(つまりライトのレバー下げっぱなしにしていた)。
遅刻しそうだったある日、母親が駐輪場から自転車を出してくれていたので、私は自転車に飛び乗ったのだが、そこで駅まで向かっていた時に気づく、、、
「あれなんか自転車軽くね?」
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その時、ライトのレバーが上げられていたことに気づいたのですが、
自宅の駐輪場についてから自分で上げることはないので、母親が朝レバーを上げてくれていたのだとわかりました。
よくよく思い返してみたら、今までも母が自転車を出してくれてた日はレバーが上がってた気が・・・・
今までレバーのことなんて一切口にしない母だったので、気づいた日は本当に驚きました。ホテルのサービスかよ!!!
そしてこれは氷山の一角であって、私の気づいていないところに隠れた気遣いが溢れているんだろうなと感じました。
私のように鈍感な娘からは一生その気遣いに気づかない可能性もあったのに、ずっと密かにやってくれていたということは、その気遣いは「見返りを求めていない」のであろう、
しかも、アピールをしてもよかったのに何も言わないという「気遣っていることを気づかせない」ところもある。
こういった気遣いは私にはできる芸当じゃないので、今まで以上に母に感謝するようになりました。
(そもそも、駐輪場から自転車を出してもらわなきゃ遅刻するような時間に家を出ない親孝行しろよという話ではあるが、それは(大学時代の私には)難しい話である)
気遣いに気づいてからちょっとだけ生活を変えてみた
そんなこんなで、自分の周りには母による見えない気遣いに溢れていたことに気づいた私は、少しだけ行動を変えてみることにしました。
気遣いに気づかれることを期待されていない気もするが、何もないのはやはり母にとっても寂しいのではないかと思ったので。
当たり前のことかもしれないですが、今では2つのことを心がけています。
- 何かをやってくれてたことに気づいたら速攻お礼を言うこと
・・・やってくれていることを当たり前にしないように心がけています - 節目節目でプレゼントを渡すこと
・・・母の日、誕生日、バレンタイン、ホワイトデーなどなど
多分私は自分が気づかないところで、母だけでなく色んな人から助けられてきたように思うので、言葉や行動で感謝の意は表していこうと思います。
と言うことで、今後も周りの人に生かされていることを忘れないよう、自分への戒めとして書いてみました。
【番外編】母の日のプレゼント
と言うことで、節目節目のプレゼントシリーズとして、
今年の母の日のプレゼントは・・・
チーズケーキをあげました。
そして4分の1もらいました。
日本茶と一緒に飲みました。レモン風味でさっぱりして美味!
と言うことで今年の母の日も終わり。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。